舛添要一を都知事から引きずり落とす方法
第一の手段は、リコールです
ただ、これはハードルが非常に高く可能性が薄いです
東京都の有権者数は1090万人以上ですので、約150万人近くの署名を2ヵ月以内に集めることが必要となるからです。
そのためには数千人規模のボランティアが必要になるでしょう。都道府県では成功例が一件もありません。
次は都議会が“百条委員会”を設置して疑惑を徹底的に追及して追い込むことです。
“第三者”と違って、関係者が百条委員会の調査に応じなかったり虚偽の証言をした場合
などは罰則もあるので、強制捜査に近い効果が期待できそうです
ただ、百条委員会の調査権が及ぶのは自治体の事務についてのみです。
舛添について言えば、都知事の職務と関係のある疑惑に限定されるので、政治資金の問
題までは調査できません
かつ、最大の問題は、百条委員会を設置するには都議会の議決が必要だということです
つまり、舛添を知事選に担いだ自民党が都議会の多数派を占める中では、自民党が舛添
氏を辞任に追い込む気にならない限り、百条委員会を設置することも叶わないのです。
そして第三の手段は、都議会で知事への不信任を議決することです。
不信任が議決されたら、都議会を解散しない限り都知事は自動的に失職となります
ということは都議会の大多数を占める舛添自民党の推薦責任を追及して、自民党を攻撃
するのが一番ということですね
舛添がこれだけ非難を浴びても、その進退を自分で決することがないようなので 自民
党こそがこの盗人(舛添は同僚の横領事件で盗人よばわりしてますw)の擁護者である
と矢面に立たされるべきです
舛添を抱えきれなくなった自民党は都議会で舛添下ろしに動き始め
る・・・これがベストなシナリオでしょうか
民主党が隆盛を極めた時代に自民党を見捨て去って行った舛添なので 古い自民党員に
は嫌いな人もたくさんいるはずです
仮にこのまま自民党がかばって都知事として生き残り続けたとして
自民党に誠を尽くすような人間ではないですよ