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東村山第三中学校、「保健」の授業なし2年以上

東京都東村山市立東村山第三中学校が少なくとも2年以上、「保健」の授業を行っていなかったことが8日、分かった。

 文部科学省は極めて問題だとして、東京都教育委員会に対し、原因究明と未履修の生徒への対応を急ぐよう指示した。

 国の学習指導要領は、「保健体育」のうち「保健」は中学3年間で48時限程度の授業を行うよう定めている。しかし、東村山市教委によると、同中学は少なくとも2014年度から今月までの2年余り、保健の授業をしていなかった。保健の時間は体育の実技に充てられていたという。

 市教委によると、保健体育の担当教員のうち1人は「年に1、2回授業をした記憶がある」と話しているが、ほかの教員は「全く行っていなかった」「10年間、全く保健を教えていない」などと話しているという。

 学校側は「過去に学校が荒れていた時期に、保健の授業より体を動かす体育の方が生徒指導に効果的との考えから始まったようで、あしき慣習が続いて不適切だった」と説明しているという。

 

理由の学校が荒れていた時期に保健の授業より体を動かす体育のほうが生徒指導に効果的。。。

これが理由らしいですね 本当かどうか疑問の残るところですし 保健の授業って先生にとってもかなり苦痛なんではないでしょうか?

 

私の中学の時の担任の先生も年は40歳ぐらいだったでしょうか 童貞らしかったし 経験がないということをいってましたね 保健ってやらしいことを教えるのがかなりな負担なはずです 知識だけおしえるのでも恥ずかしい思いもするでしょうし 自分の性癖を教えなければならないし これは教育プログラムを受ければ教えれるとかそういうタイプの授業ではないですよね 子どもから聞かれれば答えないといけないし

 

小学校のときの先生もいまでも覚えていますが 男子と女子は別々で集められて 私たちは体育館で性教育を教えてもらいましたが とにかくいまでも思い出すのが 先生が汗だくになって教えてくれてたことです 恥ずかしさ半端じゃないとおもいますよ やはり自分の体験が元になってるわけですし 教科書で淡々と教えればいいというわけではないですからね

 

この学校の指導者たちはなぜ保健体育という教科があるのかさえ考えたことはないでしょう 面倒だからとか 文科省なんてほっとけ の考え方でしょうね だれに給料をもらってるのか? 血税から国庫に入ったお金が年間予算として学校教育費に割り当てられてるのだと思います だれの指導の下教師になって なにを仕事として給料もらってやっていってるのでしょうね? 好きな教科だけおしえる?こんなことで人を教育できるのですかね 

 

恥ずかしい思いをしながら性教育をしてくれた先生の顔は今でも思い出せます まあもちろん保健の授業は性教育だけではなくて 安全についてだったり スポーツの理論であったり さまざまあるわけですが

 

やはり教育者たるもの 誰が言い出したかわかりませんが 上の言うことを聞けないような身勝手な子どものような考えでは務まらないと思います

 

上から押し付けられる教育方針が違うのであれば きちっと議論するなり 抗議するなりして改善していけばいいわけです できないのであれば聞くしかない おなじように生徒を服従させて行ってるのが教師でしょうが 生徒が身勝手なことをしたら叱るのが先生でしょう その先生が教育委員会やら 文科省のいうことをきけない ひいては親からの信託 社会からの信託受けている身分で 給料がまともに受けれますか? 直ちに返上してください 血税泥棒とはこのことで 教育者にあるまじきこと 身勝手な好き勝手な教育をして子どもに必要とされる教育を受けさせないのであれば 本人にとっても国家にとっても大きな損失です

 

この中学校だけの問題だとしたら 教育委員会も全く見過ごしていたことになる 教育委員会って監督責任あるでしょ 

 

先生のくせに血税をかすめとってどうするんだ? しっかりしなさい