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岩埼の精神鑑定始まる 6日から3ヶ月の予定

 

芸能活動をしていた女子大学生がファンの男に刺された事件で、東京地検立川支部が、逮捕された男の精神鑑定を行うことがわかった。

 これまでの調べで岩埼容疑者は、「恥をかかされた」「冨田さんと結婚したかった」などと話しているが、捜査関係者によると、東京地検立川支部は、岩埼容疑者について犯行時の精神状態を調べる必要があると判断し、6日、裁判所に鑑定留置を請求し、認められたという。精神鑑定は6日から3か月間の予定で、責任能力の有無などについて詳しく調べるという。

 

一昨日から精神鑑定しているということですね これで精神異常なので罪に問えないとなったら最悪です 精神は多少おかしいかもしれませんが 責任能力がないとかそういう問題になるとさらなる悲劇ですね まーそんなことはないと思いますが もしそうだとしたら 問題を起こす前にどうしてつかまえなかったのか 警察の責任が問われてくると思います 

 

すでにこれまでに何度か問題を起こしている犯人です SNSなどのコミュニケーションツールを問題があったとき組織的に捜査対象とするべきですし 単に個別のツールではなく 後手にまわらないように これから先にインターネットを用いた 問題視発言やストーカーまがい 脅迫行為など包括的に捜査対象となる文言を用いてルール化する必要があります これはメールなどが操作の対象となっていたにもかかわらず 最近のSNSなどは全く適応対象外で 冨田さんが相談に行ったとき 重要な注意対象とならずに 今回の事件に発展した経緯があります しかもネット上ではハンドルネームが使われていて このような場合もしっかりカバーされなければなりません

 

 

合法ドラッグも 昔は包括的に縛ることができずに 法の抜け道をかいくぐったイタチごっこでした インターネットやスマホなど情報コミュニケーションツールの発展は目覚しく 法やルールの整備が追いついていないのが現状で つねに最先端の情報端末を適用の範疇とできるよう法律や警察署内ルールの自動適用化が求められます どんなツールであってもみなし適用できなければ その都度被害者がでなければ 凶暴ないやがらせや脅迫に対処できないなんて悲しすぎます 被害者を出してからの法律や規則改正などは 凶悪犯罪にとって抑止力にもなんにもなりません

 

またストーカー相談などは女性警察官が必ず担当となり 相談の窓口となることが重要です 滋賀県警では他の一般女性から過去に岩埼を訴える電話がはいっており その時に署に来て話すように説得したものの 被害者の女性を警察に呼ぶことができなかったのです これは女性警察官が電話担当していなかったことが原因と考えられます 女性でなければ理解できないし打ち明けられないつらさもあるはずですね ストーカー被害者にすれば無理解にも思える犯罪者と同じ性別の男性警察官に 被害状況を訴えることの恥ずかしさ 無力感というものは筆舌に尽くしがたいはずです このようなことからすでに要注意人物案件として浮上したものの 岩埼の名前も漢字で登録できなかったり(電話のためひらがな) いろんな弊害が出てきていると思います 男も女も単純に同じ警察という職業ではなく 女性の特有の細やかな対応が求められる場面において有効活用されなければ 未然に防ぐことができたであろう凄惨な事件がおこってしまうことになるのです 滋賀の女性からの電話相談のとき男性職員が少し気を利かして「あとで女性職員に電話をかけなおさせます」といえたかどうかで 今回の事件は無くなっていたのかもしないのです