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首都高タンクローリー横転事故32億円損害補償

東京都板橋区首都高速5号線で2008年8月、タンクローリーが横転し炎上した事故で、首都高速道路(東京都)が運転手の男性や所属する運送会社などを相手取り、復旧費用や通行止めで受けた損失分の賠償を求めた訴訟の判決が14日、東京地裁であった。青木晋裁判長は、事故の原因は運転手らにあるとして、約32億8900万円の支払いを男性と運送会社に命じた。

 判決によると、男性は出光興産の依頼で、20キロリットルのガソリンなどを運んでいた。事故の原因について判決は「運転手がカーブに20~30キロの速度オーバーで進入した」と認定。男性に重大な過失があると認めた。

 首都高側は、出光興産に対しても「下請けを指揮監督しており、使用者責任がある」として損害賠償を求めていたが、判決は「発注者にすぎない」として退けた。

 

すごいですね32億円 はらえるでしょうか?w

 

迷惑の具合はよくわかります またタンクローリーも一番大きなクラスのようですね

 

すでに8年も前の事故でいまごろになって多大な損害賠償、、会社つぶれてたら逃げ得になるところでした

 

カーブは大きなクルマは気をつけたほうがいいですよね 遠心力がかかるので車体バランスが崩れます 片方だけに加重がいって片輪は空中を泳ぎます つまりハンドル操作ができなくなり 倒れますw

 

タンクはアルミのようですね 小さなタンクローリーのタンクだと鉄もあるようです

 

昔職場の同僚がセントレア空港行きの南下するまっすぐの国道があってそれの途中でタンクローリーの横転事故の影響で朝来るはずの出勤時間が午後になった人がいました

 

そんなに簡単に転ぶようなことではいけないと思いますが、、、ローリーっていうから転がるの得意とか、、、

 

高速道路とかともかくそういう基幹道で横転事故で迷惑かけるとその後続がやってられません どこにも横道に逃げることができないわけで 待つしかない

 

このタンクローリーはたぶん出口付近のカーブでコケたんだとおもいますが なおさら自分の出たいインターで出れないとなったら その余分な料金と遠回りする人件費、時間ロス こういうのが莫大かかりますけどね、、、

 

最後の出光の責任は問わない そりゃそうですよね 発注者が監督責任あるとかいってたらだれもガソリンはこべなくなるでしょうし、、ガソリン代金はねあがりますよね

 

ガソリンは氷点下でも火がつくんですよ つまりめちゃくちゃあぶない燃料です 空気中に気体がもれでますし しかも空気より微妙に重い なので 空気の入れ替えのないところでは下のほうからどんどん溜まっていきます 火気があればドン! 

 

最近はガソリンは鉄の缶じゃないと売らなく(結構昔かな?5年ぐらい前)なりました なのでガソリン買う人はポリタンクでは買うことはできなくなりました

 

だいたいポリタンクに灯油と別のポリタンクにガソリン入れてたら ストーブに灯油入れるときに間違ってガソリン入れることだってありえますからね いやそんなアホなことはしない? 家族とかよくしらない人が汲んできたらおしまいです ちーん

 

家は大火事で ガソリンは消すに消せないので どうにもなりません

 

ガソリンは本当に恐ろしいものです タンクローリーの運転手は制限速度をしっかり守ってほしいですね