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島根県で海水浴 女子大生が死亡

15日午後、島根県浜田市で、海水浴に訪れていた22歳の女子大学生が沖合に流され、その後救助されましたが、死亡しました。

15日午後4時半すぎ、島根県浜田市の石見海浜公園の海水浴場で、広島県東広島市の大学生、木村瞳さん(22)が沖合に流されました。警察によりますと、木村さんは一緒に来ていた友人3人に救助され、意識のない状態で病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。
木村さんは、大学の友人17人と一緒に15日夕方から海水浴場に来ていたということです。
この海水浴場は16日に海開きの予定で、当時、監視員はおらず、警察によりますと、波の高さはおよそ2.5メートルだったということです。
警察は木村さんが遊泳中に溺れて死亡したとみて詳しい状況を調べています。
近くでキャンプをしていた島根県出雲市の30代の男性は「砂浜から1人が走ってきて『助けて』と言ってきたので、ロープを渡したら、若い人が溺れていた。きょうは波が高くて海は危ないと感じていた」と話していました。

 

海水浴シーズンで もういろんなところでシーズンまっさかりなかんじになてきました 泳げない人も友達に誘われたりする中で事故に遭うということが多いかもしれません 犠牲者やご家族にはお悔やみ申し上げます 

 

泳げない人は絶対にいかない 誘われても泳げないなら泳がない 泳げない人を誘わない

こういうことが重要です

 

ちなみに波の高さ2.5メートルだったようですが

 

この意味は波の低いところと高いところの高低差が2.5メートルということです

 

瀬戸内海なら波は低くて1メートルくらいが普通です

 

木村本海瞳さんの被害にあった日本海は波が荒いのが特徴です

 

なので2.5メートルでも現地の人からすると慣れているのでそれほどといったかんじかもしれません

 

2.5メートルというと人の高さ+1メートルの高さ つまり建物の床と天井をいったりきたりするぐらいの高さが常にあるということです

 

浮き輪に頼らないと泳げない人は 泳がないほうがいいですね

 

また人命救助の際ですが おぼれかかっている人を救う時に気をつけなければならないと聞いたことがあります

 

それはおぼれかかってる人は混乱してるのでワラをもつかむ考えで救助者につかみかかってくるそうです

 

つまり救助する人は泳ぎが達者なだけではいけません

 

とりあえずつかみかかってくるような混乱者には てはじめに一発ぶんなぐって のしてから救助するらしいです

 

そうしないと自分さえもつかみかかられて死ぬことになります

 

よく助けに入った人が死ぬということがよくありますが この知識がない人が死ぬことになります

 

泳ぎが達者でこの知識を持ち 2.5メートルの荒波でも二人分の泳ぎができる豪傑スイマーしか救助することができません

 

そういうことがわかれば泳げない人を泳ぎに誘うような無責任なことはできないはずです

 

沖に流されても流され続けるということはあまりないのでぐるっとまわってもどってくることも考えられますが2.5メートルの波で浮き続けるのは大変なので やはり悪天候の中で泳いだことの結果でしょう

 

とにかく救助がすぐに来ない泳げないという人は 浮くことが重要です 上をむいて手を広げて寝るようにすることが一番です どこかの小学校でこれを教えていて 潮にながされた子どもがこの方法で助かったということを聞いたことがあります 私もできるよ練習したことがあるのでなにかの時には役に立つかもしれません コツはリラックスして呼吸は浅くこまめにして目は水をかぶってもいいので鼻だけで呼吸することです 口で呼吸したら海水をのみますし 頭をあげると体力温存するために浮き続けることができなくなります

 

ちなみに寒い冬では15度の水温では45分しか生きられません

 

どういうことかというと低体温症となり全身の筋肉の自由が奪われ 肺をうごかすことができなくなり呼吸困難となり溺れて死ぬのです この場合は赤ちゃんのように体を丸めたまま体温の低下を防ぎます ですがこれは救命胴衣(ライフジャケット)着用しているという条件づきです 

 

真冬に海に落ちたら陸まで泳ぐのが助かる一番 助けを待つのはたぶん可能性が薄いですね 泳ぐのであればライフジャケットは無用 助けを待つならライフジャケットを着てあかちゃんポーズですw

 

それと夜の沖での事故 結構遠くでも陸の街頭の灯りはよく見えます 5キロでも10キロでも見えてしまうので 案外近いのではないか?と勘違いして泳ぎ疲れて死ぬケース

 

服を着ていたり動揺した状況で泳ぐのは用意ではありません プールは波がありませんが 海は波があります

 

冬ならば低体温を防ぐため服は絶対にぬいではいけませんし 夏なら泳いで助かる可能性にかけて脱いで陸まで泳ぐことになります

 

水を含んだ服は重くてたとえばはしごを岸壁から掛けてもらったにしても 水中まで届くものでなければ登ることはできません これは朝一で夜中にエンジンかけて陸にわたる途中に4メートル下の海におちた時の経験ですw はしごじゃむりなのでボートを出してもらって助かりましたが。。。ちなみに海水温は陸の一ヵ月遅れとおもったらいいです そのとき

が実際4月なら海は3月のころの寒さということですね

 

まだ冬がはじまったばかりの11月なら10月ぐらいなのでまだあったかいとおもいます

 

それと海の温度は昼も夜もあまり変化がありません 

 

 

水難の季節なので通常は役に立たない無駄知識を知ってよくよく気をつけましょう