genbusyoのブログ 

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宇宙の根源的な謎「CP対称性の破れ」の兆候

headlines.yahoo.co.jp

 

 

宇宙の根源的な謎を解明する、手がかりになるとしている。
高エネルギー加速器研究機構などの研究グループは、素粒子ニュートリノと、その反物質である反ニュートリノを飛ばす実験を行い、その間に物質の型が変化する確率に、大きな違いのあるデータを得て、ニュートリノと反ニュートリノに、性質の違い、いわゆる「CP対称性の破れ」の兆候をとらえたと発表した。
物質と反物質の違いがあったため、現在の宇宙ができたとみられ、研究グループは、この宇宙の根源的な謎に迫る、大きなヒントだとして、今後、データ数を13倍まで増やし、検証を続けていくとしている。

 

よくわからないですがすごいですねw

カミオカンデニュートリノの検出をするための装置で 将来オリオン座のベテルギウス超新星爆発を起こして消滅する前ののニュートリノをみつけたら 即座に各国の他機関へ連絡して 爆発の瞬間を世界各国から観測するらしいですね

 

もしもこれがおこれば太陽と月と同じような明るい天体がもう一つできあがるらしくてw 四年後には消えてなくなるらしいですがw ちょっとの間は夜も明るいんでしょう

見慣れたオリオン座のかたちが無くなるかもしれないなんてビックリですがw

 

 

ともかくこのベテルギウスは太陽の1000倍の直径の恒星で 地球からも近いらしく16光年らしいので 回転軸の方向と地球が合っていたらそのときに発生される紫外線?宇宙波かなんかをもろにかぶると 地球滅亡の危機らしくw でもその角度がそれているのでたぶん大丈夫w よくわからない天体観測や科学技術の進歩は 意外なところで役立っているんですね

 

今回のCP対象性の破れというのは たぶん南部洋一郎さんの提唱してた概念だとおもうのですが 素粒子の世界では理論どおりに行かないということでw鉛筆をまっすぐたててなんの影響も与えなくても必ずどっちかに転んでいくwこれは対象性の破れということなんですねw

 

ニュートリノ同士の衝突は小さなブラックホールが生まれていることらしいのですがw そんなもの作ったら地球がすべて飲み込まれてなくなってしまうじゃんかという人もいますが ホーキング博士によるとその瞬間に燃えてなくなってるらしいです ふぅ

 

今回のニュートリノ同士の衝突が理論どおりにいかなかったデータがあるということですがw 同じような動画でみたことあるのは その衝突によるニュートリノの飛んでいかなかった方向にブラックマターがあるという 

 

またそのブラックマターは宇宙のの85パーセントを構成する物質でコレがなければ宇宙の起源ビッグバンも起こらなかったといわれるぐらいのものでw もちろん銀河も太陽も地球も こんなどこにでもありふれた暗黒物質をなぜかまだ人類は見つけれていないわけですけどもw

 

それを理論物理学や素粒子力学 天文学などの科学者が解き明かそうとしているんですね

 

ブラックマターという宇宙の構成物質を研究することと素粒子という極めて小さなものを研究する分野がほぼイコールなんですね

 

20世紀最大の科学者アインシュタイン素粒子力学を信じなかったそうですね

大きなものを対象としたら一般相対性理論が有効ですが きわめて小さなものを対象とするとほころびがでてきて それを補完するのがひも理論などの素粒子力学らしいのです

 

しかしそのどちらにも有効なすべてを網羅できる数式はいまだ解明されていません

 

 

 

一般人には全くちんぷんかんぷんですね でも宇宙の真理に近づきつつあるということは事実なのかもしれません

 

カミオカンデは岐阜の飛騨にあるんですよwなんどもスノーボードでいったことあるのに一切しらなかった。。。。w

 

ついでに半年前の記事ですが こんなのも見つけました 中で特異点という言葉がでてきますが これはブラックホールの底ということですねw アインシュタイン相対性理論では光より早いものはないということを前提として考えられた概念ですので 光を飲み込んでしまうという ブラックホールは論外なわけですw これが事象の地平面のブラックホール側にあれば一般相対性理論は有効であるが それよりもこっちにあると破綻するということですね あくまで仮定でしょうが。。。。

 

その特異点の中ではものすごいエネルギーが渦巻いてるらしいのですが その底にはひものようなもので構成されているということが素粒子の基本らしいです 以前は原子や陽子 電子などは球体で考えられることが多かったのですが さらに小さな素粒子は ひもで考えると理論的に整合性があるということらしいです

 

どっちにしろちんぷんかんぷんですがw下にあるひもの輪がブラックホールにたくさんあるんでしょうね

 

「5次元ブラックホール」により、一般相対性理論は破綻するだろう

ケンブリッジ大学などの研究者たちが、アインシュタイン一般相対性理論を破綻させるという「5次元ブラックホール」のシミュレーションに成功した。

IMAGES COURTESY OF UNIVERSITY OF CAMBRIDGE
TEXT BY EMILY REYNOLDS
TRANSLATION BY HIROKI SAKAMOTO, HIROKO GOHARA/GALILEO

WIRED NEWS (UK)

最新のコンピューター・シミュレーションによると、奇妙なかたちをしたブラックホールが、アインシュタイン一般相対性理論を「破綻」させるかもしれない。

このシミュレーションが示すのは、リング状の細いブラックホールだ。「膨らみ」部分が生じてそれをつなぐ紐が非常に細くなり、一続きのミニブラックホールになる。ケンブリッジ大学ロンドン大学クイーン・メアリー校の研究者たちはこれを、蛇口から流れ出る水が水滴に分離する仕組みになぞらえている

ただし研究チームは、このような天体は、5つ以上の次元を持つ宇宙でしか存在できないと説明している。

 

こうしたリング状のブラックホールが最初に理論化されたのは2002年だが、シミュレーションに成功したのは今回の研究が初めてだ。仮にこのようなブラックホールが存在するのであれば、これらは「裸の特異点」の出現につながるだろう。研究チームによると、裸の特異点は、一般相対性理論の背後にある原理と方程式を「破綻」させるという。

特異点とは、重力があまりに強くなるため、空間と時間、物理学の法則が完全に破綻する点のことだ。一般相対性理論では、特異点ブラックホールの内側に存在し、これらは「事象の地平面」に囲まれていると説明される。事象の地平面とは、「引力があまりに強いため、脱出が不可能な限界」のことだ。

特異点は、事象の地平面の向こう側に隠れている限り、問題になることはありません。一般相対性理論は有効です」と今回の研究論文の共著者であるマーカス・クネシュは述べる。

しかし、事象の地平面に囲まれていない「裸の特異点」(物質密度が無限大になる点)は、現在の物理学法則を破綻させる。

「もし裸の特異点が存在するなら、一般相対性理論は破綻します」と、今回のプロジェクトに取り組んだサラン・チュニヤスヴナクールは語っている。「もし一般相対性理論が破綻すれば、すべてが根底から覆されることになるでしょう。なぜなら、一般相対性理論では因果律を議論できなくなるからです。それだけで宇宙を説明できる理論では、もはやなくなるでしょう」

この論文は2月18日付けで学術誌『Physical Review Letters』に発表された。