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猫ひろし 139位の健闘 よくがんばったで賞

猫ひろし健闘139位「絶対に歩かない」芸人魂披露

2時間45分55秒の139位でゴールし観客の歓声に応える猫ひろし(撮影・清水貴仁)

リオ五輪:陸上>◇21日◇男子マラソン

 リオ五輪男子マラソンカンボジア代表の猫ひろし(39)は、2時間45分55秒で見事完走した。

【写真】ニャ~のポーズでゴールする猫ひろし

 自己ベスト記録2時間27分48秒には遠く及ばなかったが、有力選手を含む15人が棄権する中、155人中139位でフィニッシュ。完走者の中ではブービー賞だったが「最高の42キロでした」。ゴール地点ではお決まりの「にゃー!」ポーズで喜び、スタンドをあおるなど、地球の裏側でも芸人魂を見せつけた。

 12年ロンドン五輪では代表に内定していたが、「国籍取得からの期間が短い」等を理由に内定を取り消され、涙をのんだ。あれから4年、大会最終日のこの日は、紺色のキャップをかぶり本名「TAKIZAKI」のゼッケンで登場。体格の良い選手らに囲まれながらもスタートライン2列目に並び、雨の降る中、日本、カンボジア両国の期待を背負って走りだした。

 先頭集団からあっという間に離され、5キロ地点では155位の最後尾だった。しかし10キロ地点では1人抜いて154位と奮闘。被っていた帽子も投げ捨て、必死の形相で走り続けた。30キロ地点では2人を抜いて147位。35キロ地点でも1人抜いて144位に。どんなに苦しくても「絶対に歩かない」と意地を見せ、ゴール目前の40キロ地点で140位、最後は139位まで順位を上げる大健闘だった。

 

オリンピックはメダルのみが輝かしい栄誉を与えられる そのほかは手持ち無沙汰で帰国する選手もあろう 

 

猫ひろしは国籍までカンボジアにしてがんばった これは番組で冗談にも似たホリエモンのアドバイスからそれをまさかの本気にしてしまった男の挑戦の物語

 

オリンピックにでるという快挙を芸能人ながらやってのけたのは 前代未聞だろう ロンドンでは カンボジア選手としての出場がならずに それから四年越しでのやっとの出場 今回の成果は歩かなかったということ?なのだろう だが途中棄権の選手もでる中でやりとげる精神力は 見上げたものだ

 

彼のようなスタイルで取り組む様は スポーツを趣味でしている人にも勇気を与えてくれる ただ走るという古典的なスポーツマラソン 器用でなくても もともとスポーツ選手でなくても マラソンができるのだと教えてくれたということだろう

 

国籍を変えてまでオリンピックにでたい そういった彼の物事に取り組む姿勢というのに学ぶべきだ できないことはない みんなの心の中に残ったリオでの成果が 東京にさらなる飛躍をもたらしてくれることだろう

 

猫ひろし そしてメダルに恵まれなかった日本選手には 

 

よくがんばったで賞!おめでとう!