genbusyoのブログ 

気にになるニュースを鋭く ブったぎります はてな?とおもった方は必見 お気に入り ブックマーク スター付与など かたじけなく賜ります

クジラのお肉取り合い 日本悲しい勝利

f:id:genbusyo:20160823144044j:plain

 

南極海への「出動」に備える国際的反捕鯨団体シー・シェパードの創始者ポール・ワトソン氏(右)。左は、自然保護運動家として活動していた故スティーブ・アーウィン氏の夫人テリーさん。スティーブ・アーウィンの名は抗議船名になった(オーストラリア・メルボルン港)(2007年12月05日) 【AFP=時事】

 

南極海で調査捕鯨を行っている日本鯨類研究所(東京)と共同船舶(同)は23日、日本の調査捕鯨船団に対する過去の妨害行為をめぐり、米国の反捕鯨団体シー・シェパード(SS)」および代表者ポール・ワトソン氏との間で和解が成立したと発表した。

 日本側が一定の和解金を支払う代わり、SSなどが永久的に妨害行為を行わないとの内容で、2011年に始まった捕鯨妨害に関する両者間の訴訟は収束することになる。

 和解を受け、鯨類研と共同船舶は同日までに、海上の安全確保のためSSなどに対し永久的な妨害差し止め命令を執行するよう、米ワシントン州連邦地方裁判所に申し立てた。

 和解したのは今月初旬で、日本側は過去の法廷闘争でSS側から法廷侮辱罪の賠償金として支払われた約3億円の一部を、和解金に充てる。今回支払う和解金については、日本の捕鯨調査船に対してだけでなく、世界中での他の妨害活動にも使用してはならないとの条件を課す。

 SSは公海上で船を衝突させるなど危険な妨害行為を繰り返し、鯨類研と共同船舶は11年12月、暴力的行為からの救済を求めワシントン州連邦地裁に提訴していた。

 

なるほどこのおっちゃんがシーシェパードの悪の親玉だったのですね

 

まあ 日本人としてもどうでもいいですが クジラがすきでもない私にとってもどうでもいいことなのですが

 

どうもクジラは哺乳類ということもあって他の魚とは違うということをいいたいのでしょうが しかも知能も高いとか いろいろありますが 結局オーストラリアのいいたいところは ホエールウォッチングを産業としているので 殺されては困る 日本は食用なのでとれなくなったら困るということでしょう

 

私はかえすがえすもクジラ食べたい派ではないので 捕鯨がなくなってもかまわないし 牛が食べれなくなったとしても まだブタも鳥もいるし、、、わざわざ日本古来のクジラ漁業を盛り返す意味も全く理解に苦しみます

 

すべてクジラという話題性を元に行ってきた海洋調査を政府が手放したくなかっただけではないでしょうか?

 

海洋資源を巡る国際間の闘いなのか 予算獲得のための水産庁やなんかの名目争いなんだか よくわからないままですよね 

 

このおっちゃんも年とって争う気がなくなったのかな?

 

クジラ食 撲滅! 肉かたいし くさいし おいしくない! これで安ければまだいいが 高い。。。いらんやろ!

 

でも戦争になったら海外の安い牛肉輸入できなくなったりして、、クジラ食 盛り返すこともあるんだろうか とも

 

追記

 

 日本の調査捕鯨を行う日本鯨類研究所は、アメリカの反捕鯨団体シー・シェパード」と妨害行為を永久に行わないという内容で合意したと発表しました。ただ、シーシェパードのオーストラリアの団体は、依然、「妨害を続ける」と話しています。

 「シー・シェパード」による調査捕鯨船への妨害行為は2005年に始まり、船を衝突させるなど攻撃がエスカレートしたため、調査船側が2011年、アメリカ・ワシントン州の連邦地裁に訴えを起こしていました。

 この問題で23日、日本鯨類研究所は、裁判の調停手続きの中で、日本側がアメリカの団体に和解金を支払うことを条件に、調査船への攻撃などを永久に行わないとする内容で合意したと発表しました。

 ただ、実際に妨害活動を行ってきたオーストラリアのシー・シェパードは、JNNの取材に対し「アメリカの裁判所の合意は我々に適用されない」として、妨害を続ける考えを示しています

 

アメリカのシーシェパードとオーストラリアのシーシェパードって、、、?二つある?

じゃあまだ安全に捕鯨ができるようになったとはいえないのですね

 

ありゃりゃ