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広島メイドカフェ黒猫など大規模火災事故から思うこと・・

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「黒猫」広島市中区 27年10月8日午後10時48分

 

 

 44人が死亡した東京・歌舞伎町のビル火災から1日で15年。救急活動にあたった菊池真紀夫消防司令(53)=現第6消防方面本部課長補佐防災係長=が、産経新聞の取材に応じた。犠牲者が折り重なるように倒れていた凄惨(せいさん)な状況を振り返りながら、時間の経過が火災の記憶を風化させつつあると感じている。(三宅令)

 ◆排煙口の下

 平成13年9月1日午前0時59分、東京・歌舞伎町の雑居ビル「明星56ビル」から火災発生の一報が入った。「あれならすぐに終わりそうだ」。東京消防庁新宿署救助隊長だった菊池さんは黒煙が細く立ち上る様子を見て、こう感じたという。だがその期待は「逃げ遅れが大勢いる」という指揮隊の一言で吹き飛んだ。

 ビル内部では唯一の脱出経路である階段が激しく燃え、足元の陶器製のタイルは炭のように赤く光っていた。

 金属の階段柵が熱で液体となって滴り落ちる中、出火元である3階のマージャン店「一休」にたどり着く。奥の厨房(ちゅうぼう)に1カ所だけある2メートルの高さの排煙口付近には、そこから逃げだそうとして力尽きた人が折り重なって倒れていた。

 “地獄絵図”は4階の飲食店「スーパールーズ」にも広がっていた。火の勢いは弱かったが、階段にはあちこちに荷物が置かれ、通路としての機能を失っていた。窓もなく、室内にいた28人全員がなすすべもなく息絶えていた。

 「避難路の確保など防火対策を取っていれば助かった人はたくさんいただろう」。やりきれない思いを今も抱えている。

 ◆法改正後も

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 火災がきっかけで消防法が翌14年に大幅に改正されたが、大規模な火災は後を絶たない。19年1月には兵庫県宝塚市のカラオケ店から出火し、8人が死傷。消防法が義務づけている防火設備がなかった。27年10月に広島市中区で6人が死傷した雑居ビル火災では、避難誘導訓練が行われていなかった。

 菊池さんは「時がたつにつれ、防火意識が薄れている」と危機感を口にする。新宿消防署では年1回、雑居ビルの避難通路の確保状況などを調査しているが、雑居ビルはテナントが短期間で入れ替わるため、調査が追いついていないのが現状だ。

 「それでも辛抱強く指導していくしかない。あんな悲惨な火災は二度とあってはいけない」。菊池さんは力を込めて話した。

 

この火災事故に共通しているのは ただのお客がまきこまれているということだ しかも防火施設の不備や 避難経路がないとか いろいろそういった建築物の構造問題から起こっている悲しい事故である

 

ちなみに最後の広島での6人死傷 結果的に2人男性1人女性が亡くなったその当時の記事をさがすと

 

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 広島市内の繁華街にある人気のメイドカフェで火災が発生、6人の死傷者を出す惨事が起きたが、入り組んだ店内で生死の境を分けたのは、「個室」の存在だったという。メイドカフェで行われていた1対1でのオイルマッサージ。さらに、「裏オプション」で過剰サービスの実態も聞こえてくるのだった。

 JR広島駅の南西約1.3キロに位置する、広島市中区流川町。「中四国最大の歓楽街」として知られ、約3000軒の飲食店や夜の店などが軒を連ねる。そのネオン街の中心部で火災が発生したのは、10月8日の午後9時45分頃だった。

「店内で焦げ臭いニオイがする‥‥」

 飲食店「黒猫メイド魔法カフェ」で働く男性従業員が異変に気づき、2階の受付から狭い通路に出ると、裏口階段付近からモウモウと白い煙が上がってきた。

 火災報知機が自動では鳴らなかったため、煙を吸い込まないように床をはいながら、彼は報知機ボタンを押して作動させた。すぐに煙は2階にも立ちこめ、黒煙に変わると、火は瞬く間にベニヤ板の壁や天井に燃え広がっていく。

「火事だ! みんな逃げろ!」

 男性従業員や男性客による避難を知らせる声が続く。近隣の飲食店の店主はこう話す。

「従業員の女の子が2階から走って下りてきて、『はよ119番して!』と叫んでいました。2階建の雑居ビルは数分で炎に包まれ、階段から転がり落ちてくる男性客もいました」

 店の外では、女性従業員がメイド服のまま近隣の店からバケツに水をくんだり、消火器で消火活動を行っていた。しかし火の勢いは増すばかりで、すでに消し止められる段階ではなかった。

「3回ほど大きな爆発音が鳴り、繁華街にも煙が広がっていきました」(火事を目撃した男性)

 ヤジ馬でごった返す中、道端ではメイド女性がヤケドを負い横たわる同僚を毛布にくるんで介抱したり、ぐったりとして倒れている男性客に向かって、「起きて! 起きて!」という悲鳴にも似た叫び声を上げていた。

 まさに阿鼻叫喚の地獄絵図の現場に消防車が到着すると、駆けつけた消防隊員に、

「店の中にまだ女の子やお客さんがいるんです! はよ助けて!」

 顔はススで真っ黒になり、髪の毛もチリチリになったメイド女性がこう助けを求める姿が見られたという。それでも道路に面した建物側には窓がなく、消火活動は難航した。鎮火したのは、約9時間後の午前6時30分。この雑居ビルを含む2棟が全焼。3棟の一部にも延焼し、計約600平方メートルを焼いた。

 出火当時の店には、従業員12人と客10人が店内にいた。うち3人が重軽傷を負い、男性2人と女性1人が命を落とした。

「部屋の構造が入り組んでいて、火事に気がつくのが遅れたようです。被害にあった方は2階の東側にある中央の部屋にいたと見られています。現場検証を行い、ビル1階の南西側階段付近を出火元とほぼ特定。階段下のごみ置き場付近の燃え方が激しく、廃油の入った缶や段ボールが置かれていた。広島県警は不審火の可能性もあると見て出火原因を調べています」(社会部記者)

 現在、不審者の情報はないが、失火と放火の両面で捜査を進めているという。

 

こういうのがみつかった この店は「黒猫メイドカフェ」でつけ耳をした黒いロリータファッションの女の子がいる 一階はカフェで二階はマッサージ店

 

私はこの黒猫マッサージにもいったことがある 犬なのに(w)巷で言われているように違法風俗ではない 性風俗裏メニューがあるというのはうがった見方であろう 普通にマッサージがあるだけなのだ この黒猫におせわになったのは一度だけである 以前その場所はVILLAというマッサージ店で そこでは常連だった 顔で選んでいるわけではないがそこそこ若い女の子がマッサージしてくれる これは肩とか腰とかエッチな部分以外である その店員さんにスキになった女の子がいて 足しげく通っていたが その子に出会う前もかなり通ったものだ なんというか マッサージがスキなので上手い人がいたらその子を指名するが いなければ指名はせずにしてもらう もちろん男性が施術するマッサージ店でも同じ この店は女性のマッサージ士しかいなかった

 

このvillaではまず受付が外の木造の階段を上がっていって受付をして料金を払う だいたい3000円ぐらいで45分とか普通の相場 その隣に控え室があって待つことができる すこし広い5-6人は待てるスペースでテレビが置いてあって 壁際にでっぱりがあって座れる構造になっている 実際には一人で待つことが多く いても3人くらい ウォーターサーバーがあって紙コップで水も自由にのむことができた その部屋に隣接してトイレの小部屋もあった この部屋はさっき入ってきた木造の階段の通りに面していて入り口は一つ この大通りともいえるまっすぐどんつきまで入る道の途中に受付部屋も 控え室もあるわけだ 控え室はかなり明るかった インドネシア バリ島のイメージで木彫の置物があったり ちょっとしたリゾート感覚があった

 

女の子が準備ができたら呼びに来てくれて控え室からさらに小さな通路に入っていくのだが肩幅がやっとの狭さ1メートルはないぐらいこれもまっすぐ伸びているその左右に部屋が10個くらい?あったと思うその小道に入る前に下駄箱があり スリッパに履き替えて部屋に案内される 通路と部屋は薄暗い (事故後の記事では部屋でもお客さんの亡くなった人がいるようだ)

 

私は施術してくれる女の子にゾッコンなものだから しかも密室!お菓子やらのみものなども持ち込んでみついでいたwおでんたべさせたり写真撮らせてもらったりwいろいろその子が嫌がらないならなんでもできるwもちろんエロいのはダメwしょぼーん

 

昼もたしか営業してるが夜のほうがお客はおおいのではなかろうか? 部屋に入ると部屋も狭くてベッドが半分ぐらいを占めている 普通のベニヤの壁で色はこげ茶を基調とした部屋天井も低い 窓はない 地面はじゅうたんが敷いてあり服を脱ぐためのカゴがある 女の子に案内されたあと始めての人は説明をうけて「紙パンツ」とタオルなどを渡されて 部屋に必ず1つある簡易シャワーでカラダを洗って紙パンツに履き替える 色は群青色だった 太った人がおもいっきりきばると破れるので要注意だ (経験談)

 

着替えが終わったら合図の造花をドアの向こうつまり通路においておくというようなシステムだったように思う この間に女の子は準備や休憩や他のお客の送り出しやらいろいろして 時間を効率よく使っている

 

そして施術が終わったら油まみれになるので 人によってはいいにおいなのだろうがw シャワーを浴びて帰る オイルエステといわれるものでこれをするところはシャワー室必須 性風俗店だからシャワーがあるということではない これが誤解を招いているだけだ 

 

外に出る構造としては一箇所しかないのだ 部屋から通路を出て控え室をでて階段のある大きな木造階段をおりて外にでれる このルートしかない

 

窓は各部屋にないし 小窓はあってもとなりの建物とはぴったりひっついている 建築法的には50センチほど開ける義務があるのだとおもうが たぶんぴったりにちかい隣接ぐらいだったはず

 

その後 お気に入りだった彼女は違う店にいったので 追っかけてその店は使わなくなった

 

その後建物の構造はそのまま黒猫になったわけだが ここで1階にカフェができて そこでお茶をのんだり きにいった子がいればその子にマッサージをしてもらえるというシステムになったのだろう 私はカフェのほうは使わなかったが 一度懐かしいのでマッサージだけは使ってみた 黒耳のつけものをつけて アニメ声な女の子が施術してくれた オイルはつかわず普通の肩もみだけだった 執事さんのような人がタイプだとしゃべっていたwどんなタイプだよ。。。。w部屋も内装はほとんど変わってなかったと思う アジアンリゾート感覚はなくなっていたが控え室も基本構造はいっしょだった

 

結局他のマッサージ店の人に聞いた話しだが 一階にガソリンかなにかをまいて自殺した人がいたらしく それが火事の火元になった なぜ自殺しようとしたかというと 無理心中目的で どうやら一階にオキニの女の子がいて つきあってもらえなかったのか たぶんそういうことだ

 

私が頻繁に通った店はネコミミとかなかったので すこし趣向を変えて そっち系のお客さんの需要を開拓したかったのだろうが 勘違いしてくる人も多くなる オーナーは前の店も黒猫もいっしょだったので私のオキニの子の情報ではどうやら前のVILLAからそのままねこみみつけて残った子もいるようだった 私のオキニはそれが嫌で店やめて別のお店にいった

 

ずーっと運悪く居残っていたら 私も煙にまかれ死んでたかもしれない

 

ただ私がこの店の構造に詳しいのは足しげく通っていただけでなく 怪しいと思っていたからに違いない 窓や非常通路やら いろいろ考えて 心のどこかで怪しいと思っていたに違いない しかしこの火災がおこったとき広島にメイドカフェなんてあったっけ?と気づかなかったのはカフェを使ったことがなかったからだろう 数日たってあの店かと気がついた

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特に一階が飲食店なら(私のときにはなかったが)気をつけないといけないし もしものときに逃げるならということを考えるだけでも いいのかもしれない 国や県の基準などあっても 落ち着くところは自分の身を守るのは自分しかいない

 

一酸化炭素は無臭で見えない 吸うと即時卒倒する 動けなくなったら焼き死ぬだけ 意識はあるのに動けずに焼きコロされるという苦痛を受けるのである 地面の10センチ上までは酸素が多い 地面際で深呼吸して 知っているルートを無呼吸猛ダッシュ コレしか生きのびる手立てはない

 

大きな階段通路は最後の写真向かって右手にあった 写ってはないけどね

 

キャバクラとして考えるとかなり安いということがこのメイドカフェ関連の記事に書いてあった たしかに。。。 私はタバコもお酒も好きではないし タバコお酒をする女性も好きではないw そういう場所も嫌いであるし ただならまだよかろうがw めっちゃ高いなら どうかんがえても行く必要がない 

 

マッサージは女性でなくても男性でも上手ければいいという考え方なので よくつかうのだが 

できればかわいい好みの女性であれば 癒されることは間違いない 何度も足しげく通っていれば仲良くもなるし 恋愛対称として見ないということはない そしてコクって 挫折して その挙句無理心中などということになると もう犯罪というか すくいようがない しかも その目的の女の子だけではなく 全く見ず知らずのお客さんまで巻き添えにしてしまうことは絶対あってはならない マッサージ部屋で巻き添え食った人は本当にかわいそうとしかいえない

 

どこで線引きをすれば問題が起きないかといえば 女性側からすればいろんな貢物を断るということである 店としてのサービスのみでプラーベートは別として しっかり自分をガードする お客さんにも経済的負担をさせない

 

お客の側からすれば フラれた時点で お客として継続するのか 個人としての恋愛感情を優先して二度と店にはいかないか こういう冷静な線引きの仕方をすれば おのずとビジネスとしても 恋愛としても双方に痛手を被ることはない これは考え方 しっかり知性をもって考えれば 激情して無理心中に走ることはない しかしマッサージなどという カラダに触れる商売なので まかりまちがって勘違いが発生するということも 経営側としては気をつけなければならないということだろう ただでさえ勘違いするマッサージに猫耳をつけたら 欲情したり性風俗店と勘違いする人がでてくるかもしれない リスクが高まったところへ 勘違いした客が そこで擬似恋愛に陥り フラれ 放火 という連鎖である 

 

メイドカフェやマッサージが相乗効果で ないサービスの妄想をかきたてたのは事実であり ある一定のルールを守れる大人しか こういうサービスは使えないのだろう 性的欲求が暴走してしまう レイパー高畑裕太のような危ない人は使用してはいけない 違法ではないが お酒やタバコ 麻薬といっしょ 歯止めがかからないあぶないお客さんも出入りするかもしれない これは経営者にも考えて欲しいことである