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北海道七飯町の少年置き去り事件の推移

周辺に防犯カメラのない“置き去り現場”で、大和くんの行方を知る唯一の手がかりは一緒にいた家族の記憶だ。ここにきて、小5の姉が一部メディアの取材に「お父さんと大和が(車を降りて)山菜があるか見に行き、しばらくしてお父さんから『大和がいなくなった』と電話があった」と“新証言”をした。

 当初「山菜採りの途中ではぐれた」と話していた父親の説明と符合するため、娘にも“口裏合わせ”させた可能性が浮上した。後に父親は「しつけのために車から降ろした。5分後に戻ると姿が見えなくなっていた」と証言を変えており、何が本当なのか全く分からない状況だ。

 道警は大和くんの捜索と並行して両親に対して保護責任者遺棄容疑での事情聴取を行っている。

「現状は行方不明者捜索であって、事件捜査ではない。あくまで任意だが両親には簡易の科学捜査も実施しているが(血痕の有無を判定する)ルミノール反応は出ていないようだ。警察犬も全く反応せず、遺留品も見つからず“大和くんがいない”ということ以外は“ナゾ”だらけ」(捜査関係者)という。

 行方不明になった5月28日の昼前、自宅前でワゴン車に荷物を積み込む父親の姿が目撃されていた。

 

ともかくこの父親がなにかを隠していて 姉に口裏あわせをさせるように工作している疑いがあるということだ

 

また父親と大和君が山菜取りに車を下りた後で「大和がいなくなった」って電話で(たぶん車内にいるだれか)家族に電話してそれを姉がまた聞きしたのだろう いやたぶん電話を取ったであろう母は父と工作してそれを伝えたことでその場所があたかも失踪した場所のように そこにいる家族へ工作したのかもしれない 実際それまでは大和君はいたのだから(他家族が全員いたことにしていた 本当はいなかった可能性もある) その父親がどういうことで大和君となぜはぐれたのかが大いに謎である またその電話の内容も実際のところ「大和がいなくなった」と父から母に伝えられていたかも怪しい

すでに前々から殺人計画が練られていたのではなかろうか そのための失踪へのみせかけという邪推がどうやら 信憑性を帯びてくる

 

はじめは山菜取りにいったといい いやシツケだったといい 今回は姉の証言から二人の山菜取り者のうち父親から「大和がいなくなった」発言 車に追いすがって泣きじゃくったことで一度乗車させて 結局再度下ろすことになった 500メートルほどいって5-10分後になってもどったときにはいなくなってたなど 確実に証言をまとめると整合性がなく怪しさしかない まともな根拠といえるものがどれかわからないが この虚言癖のある父親は絶対なにか隠しているし 少なくともこの姉の証言は突破口になるだろう 姉が殺されないことを祈る また警察は姉を保護してほしいとおもう 大和君の親は危険ですよ確実に 殺人鬼の可能性があるのにさらなる次の殺人を引き起こさせて 証拠隠滅の末迷宮入りしたら 北海道警察末代までの恥となることでしょう

 

6月3日追記

 

田野岡大和君が無事保護されました!現場から7キロ離れた駒ケ岳自衛隊演習場内の倉庫にいました 自衛隊員がドアを開けて入ると中で立っていた模様 水を飲んで生き延びていたそうです 行方不明から一週間も経ち 証拠も見つからないところから 親への嫌疑の目が向けられており その情報の二転三転したことから私も疑っておりましたが 無事でなによりと思います またその推移も含めて世の中の反応が極めて悲観的なものに傾いていたことも受けて世界中でも驚きのニュースとして報道されています これから詳しい情報がでてくるとは思いますが なにより無事でよかった 親はなお戒めとして 厳しい批判の矢面に立たされることは一貫して変わりません 自分の子供の命を粗末にするな! でもよかったねといいたいです めでたしめでたし

 

私のブログもかなりきつめの批判精神を貫きましたが 行きすぎな面もあったとおもわれます ただネット上のカキコミではもっともっといきすぎた邪推がありました 子供を置き去りにしたまま一週間経ってもなんの証拠も見つからずに もうあきらめかけていた その矢先のビッグニュース 気持ちいいですよね ただこれが結果運がよかっただけで田野岡大和君の発見が遅れていたら やはり悲しい結果に終わっていたのだと思います 親が子供を置き去りにする事件が許されるわけもなく こういうことをしたらこういうことになるのだと親の言葉を借りてそっくりそのまま教えてあげたいです しつけをしてやるのだと思い上がった親が起こした身勝手な事件 決して許されるべきではありません また懸命な捜索に当たった地域の方 消防署 警察署 自衛隊 心配されてたご親族の方 お疲れ様でした 私たち全くアカの他人でさえ かなりの関心を持って見守っていました なによりの発見で感激です