genbusyoのブログ 

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愛犬ダン吉 天国へ逝く genbusyo

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私のサムネでもあるダン吉(犬)が一昨日亡くなりました 13年9ヶ月の命でした 命日はクイズダービー篠沢教授と同じ10月26日です

 

とてもかわいがっていた犬です 悲しみが止まりません サムネの写真はチューバッカ(スターウォーズ)を模した仮装をさせています 概ね大人しい犬でした 郵便物や訪問者があるとかバイクの音には敏感で吼えていましたけども・・あとくしゃみもキライでしたね

 

21日に私は船を下りて実家に戻ってきました 迎えの車の中で母に犬が元気がないことを聞き悲しみにくれました 今にも死にそうだということをいわれたからです ところが私が家に帰ったときは懸命に立ち上がって喜びを表現してくれました もちろん弱っていたので足元がおぼつかないかんじではありました 聞くところによると三日点滴を打ちに病院にいっていたようでした もともと腎臓が弱く今年の2月15日には引きつけをおこして病院に罹っていたのでした そのときもかかりつけの松本病院の先生から長くないとはいわれておりました 足元がおぼつかなくなったのは今年の9月くらいからで後ろ足がどうもしっかりしてないかんじでした いつもは二階で睡眠を両親ととっているのですが階段を上れなくなったのも1年以上前からかもしれません 水を飲みに一階に降りたら上れなくなって 下で 「あげて欲しい」とぐずることがあったことがなつかしいです そのたびに抱きかかえてあげてやるのです そのうちに水を二階にもってあがってやるようになるようになり そういうこともなくなりましたが

 

徐々に動物というのは弱っていくものなんですね それを見る過程が痛ましくもほほえましくもあるのですが うちの犬はつい最近まで本当に元気でした 9月にぶどう狩りにいったのですがそのときもぶどう園の人に元気な犬だといわれたばかりでした 若々しいかんじのする犬だったのに本当に残念です まだまだ生きてくれるそう思っていました でも突然お別れが来てしまいました

 

22日くらいには食事をたべていたのですがそれ以降食事ものどを通らなくなり 25日くらいには胃液をもどすようになり26日昼前に血を吐いて血便もだし 病院に連れて行きました 休みの都合でいつもの松本病院ではなく内田犬猫病院というところに連れて行ったのです 連れて行ったなり先生は「もうだめだ」といい急いでオペ室に 私たちもその始終を見ることになりました 心臓が止まってるとのことで心臓マッサージを懸命にしてもらいました 反応があったようにおもってたのですが ダメだったようで 15分後に打ち切られました

 

かけよってまだみえるんじゃないかとはなしかけて愛してるよと言って上げました がんばったねって 涙が止まりませんでした 抱きかかえて車中に座って帰りました 道中 広ぶつだんというところへ寄って 犬の葬儀を注文しました またスーパーに寄ってダンボールをもらってそれにダン吉を入れて持って帰りました

 

仏壇の間に寝かせて毛布をかけました その日の夜は家族皆で通夜を過ごしました

翌日川尻の火葬場に行きお経を上げて火葬をしてもらいました お骨も骨壷にいれてもらえて今は仏壇に置いています

 

これまではくしゃみをするたびにダン吉におこられるんじゃないかという気が起こるのですが いまではそのときもうダン吉に怒ってもらえなくなる悲しみがわきあがってくるのです

 

ダン吉は私たちに最後まで愛され続けた幸せな犬でした 天国で再び会う日が待ち遠しいというものです