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SNS利用の個人情報流出が世界一危険なワケ

こちらは匿名でSNSを利用していたにも関わらず、投稿からわずか2時間で個人情報が特定され、インターネット上に晒(さら)されてしまったケース。2011年、とある女子大生が自身のアルバイト先に著名人がカップルで来店した旨をTwitter上で投稿した。

 インターネット上では、これを守秘義務違反、不適切だとしてたちまち大炎上。これは前回の記事で紹介した「バイトテロ」にも当てはまるが、バイトテロが発生すると、「特定」という投稿者本人の個人情報を不特定多数のネットユーザーによって割り出される行為がある種お決まりのように行われる。やったのはこいつだ、と吊し上げるようにインターネット上に個人情報が晒されるのだ。

 このケースの場合、プロフィール欄に記載されていた個人情報は大学の学部程度であった。ところが、結局、実名・出身高校・大学・学部・入学年度・アルバイト先・勤務地・顔写真などが特定され、炎上を加速させる「燃料」となってしまった。特定された方法は主に次の6つだ。

  • Twitterのリスト(タイムラインをカテゴライズする機能)から出身高校を確認
  • アカウント名から苗字を類推(例えばアカウント名がymd1120であれば、山田など)
  • 高校と苗字からmixiアカウントが発見。mixiの参加コミュニティから大学名、入学年度、予備校を確認
  • Googleで大学、学部、苗字を検索したところ、フルネームと部活名を確認
  • 過去の画像投稿からアルバイト先のホテルが判明
  • 過去の投稿でバイトの様子を綴った文章に「22階」「高級鉄板焼き」というワードがあったことから、上の画像と合わせて勤務地が判明

おもしろい記事があったので コピペしてみた ほとんどの人はSNSを使っているのかもしれないが 私は一切利用していない なにかにつけて出身高校出身大学や 個人情報を書き込めとあたりまえのようにせがんでくる情報欄は一切無視だ なんでこんなことを書く必要があるのか皆目見当がつかない 

 

個人情報が割れたら悪意のある人間は 家に押しかけるなり勤務先や関係者先いやがらせの電話をすることも可能だし 相手のメールをつかえなくすることだって可能だ その個人になりすましてご近所に迷惑をかけて被害者に攻撃させるように仕向ける事だって可能だ

 

あまりにも情報社会がいきすぎた結果 自分の個人情報の重要さを皆忘れてしまっている SNSをするにしても 最低限の情報のみに限るべきだし メールも基本フリーメールしか使わない できればメールも受信専用の転送メールサービスがいい 無料のものもある 個人でメールをするときもフリーメールを使うし それに性別 誕生日などすべて偽造でいい 馬鹿正直に書き込んで 悪意のある人に利用されるととんでもないしっぺ返しを食らわされることになる

 

SNSを頻繁に使う人は できるだけ個人情報を他に漏らさないことだし 出身校やいろんなものをできるだけ排除できるならしたほうがいい 今回のケースではバイト先に著名人が現れたのをツイッターで拡散したものだから 逆探知されてしまったケースだ 探知というより見世物にされた もちろん自分がしてることが同じだからだれも同情しない 有名人なら そういう一般人やパパラッチの鋭い監視に慣れているかもしれないが 一般人でも下手にSNSを利用できるばっかりに 反撃を食らうのである

 

被害にあわない方法はSNSを使わないことである 使いたいのなら個人情報流出は慎むべきである だれかに情報を発信するのであれば それがすっぱぬかれる対象にとって迷惑でないかどうか考えるべきであるし もしそれを不快に思う芸能人や その記事を読む人が不快に思わないように最大限の配慮をするべきである

 

いいたいことをいくらでも発信できる時代になった結果 それがブーメランのように帰ってくる時代である

 

今は連絡を取っていないが そこそこなかのいい遊び友達がいた その男友達の名前はわかっているので 検索するとSNSサイトがでてきたが その友達の記事には彼女の存在を伺える情報は何もなかったが あきらかに女性っぽい友人のSNSつながりの人がいたので 覗いてみると その男友達が 後ろ姿ではあったがホテルで彼女から写真を撮られていた いくら個人で自分のプライバシーを守っても 彼女がCIAなら 情報は筒抜けである

 

この場合自分が写真をとられないようにしなければならないし 彼女であれば 必ず画像をアップしないと確約させなければならない 知ってる人にしてみれば このように情報はまるでつつぬけなのである

 

だれとだれがどこで繋がっているのか わかりやすくなったともいえるし どういう人間関係で どういう攻撃をすればダメージを与えられるのか分析しやすくなったといえる 悪意がなければ なんていうことはない人間同士のつながりである 単に仲のいい写真をとったばっかりに 腹いせに嫌がらせを受けたりするリスクもある 自分がSNSでアップする情報は 確実に連想ゲームの素材の一つになるわけであるし 家族や友人が世界にむけて無防備に公開されてしまうことである できれば自分の犬や猫はプライバシー権がないので これだけにとどめるのが安全である また友人もしかり なんでもオープンにしてしまうようなSNSを使う友達にパチリとやられたら もうおしまいだ

 

こうなってしまってからでは遅い

 

私が10年前ゲーム内であまりにも有名だったものだから 当時では一番隆盛を誇っていたサイトの2ちゃんねるというところで私の偽者がいろいろ書き込んで迷惑をずいぶんこうむったものである もちろん実名ではなく ゲーム内の名前であったが ゲーム内の活動にもずいぶん支障がでた 面白いゲームが面白くなくなってしまうのである 具体的には選挙というのがゲーム内であるのだが それで人気を落とすような言動を2ちゃんねる上で起こされたのだ 2ちゃんねらーならわかるとおもうが なりすましていろんな問題発言をすることができる

それを全く知らなければ良かったのだが 気を利かせてわざわざ教えてくれる友人がいて 心中穏やかではなかった またゲーム内で自分の名前に良く似た名前のキャラがわんさかでてきて選挙活動でプラカードを出して「一票いくらで買います」とか公職選挙法(ゲーム内選挙規定に抵触する)違反をしてくれるもんだから とにかく大変だった

一度失われた信頼感はゲーム内であっても回復は難しい 

 

このころはSNSなんてない時代で2ちゃんねるが匿名ゆえの自由な発言ができるというメリットを最大限に生かして成長していたのだった なんといまいましく皆が本名でしか発言できなければいいのにと思ったものだった このサイトではまともな人もたまにはいる 論議の理論や要点を含んだ行間を読めるような深い洞察力のある人はしっかりとした発言ができるが そうでもない人はちゃかしたり 騙されたりするのである スマホが普及したSNSの今の時代は生活で思いついたら即ネットで発言したりできてしまう これの危険性は2ちゃんねるの比ではない 2ちゃんねるのうわさは 匿名なのでウソだということも十分加味されるが SNSは画像による正確性が担保されてしまうので まさしく本当でしかない 今のSNSの下では逆に発信者は個人情報を秘匿しなければ 自分の個人情報が白日の下にさらされてしまう

 

個人情報の流出はネットによって全く止められなくなってしまった 外部に出すことはもう取り戻すことはできないと自覚すべきであるし それによって攻撃を受けたり 友人を無くしたり 本来面白いとおもっていたネットライフが自殺の原因になったり 楽しくなくなったりするということを理解しなければ 本当に手を出すべきではない

 

写真好きの友達にスマホでこっそりパチリとやられるのは気をつけましょう 魂を抜き取られるなんて昔からのまゆつばものの迷信だが あなたがSNS利用者であれば間違いなくそれ以上の危険がある