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中学生の兄弟モリを貸して→兄の頭に刺さり 死亡

2日午後、奈良県東吉野村で、川遊びをしていた男子中学生の頭に、弟が投げた“もり”が刺さって死亡した。

 2日午後3時50分ごろ、奈良県東吉野村の川で、男子中学生の「頭にもりが刺さった」と通報があった。警察によると、中学2年生の弟が投げたもりが中学3年生の兄の頭に刺さり、兄は約5時間後に死亡した。兄弟は母親と友人3人と川遊びに訪れ、手作りの長さ2メートル程のもりを使って、魚取りなどをしていたという。

 弟は、「友達にもりを貸してと言われ、投げたら当たってしまった」と話していて、警察は弟を傷害の疑いで現行犯逮捕したが、2日夜釈放している。

 

 

ありえない事故が起こった だがいくら事故とはいえ現行犯逮捕後釈放されたというのも 死亡事故でもそれほど簡単に釈放していいものか? もちろん葬式やらいろいろなことはあるだろうが、、、

 

もりを貸してで投げるバカがどこにいるのだろう 中学生ともなればその危険性はわかるだろうし 驚かしてやろうとでもおもっていたのであろうか 貸してといったのは友達らしいが その友達が遠くから言わずに目の前にきて貸してといえば こんな事故にはならなかっただろう まあモリ投げるおっちょこちょいはそんなんでも刺してしまったかもしれないが モリなんて危険かどうかわからないのだろうか?なげるにしても柄のほうを先にして投げればまだ危険性は少なかっただろう まあ こういうのは本当に悪気がなかったからしょうがないのだろうが、、、

 

不慮の事故により包丁で刺してしまったとかモリで刺さってしまった こういうときの最善の方法はモリや包丁を抜かないことだ ぬかないまま病院に搬送する

 

下手にぬくと抜いたところから出血して死亡する

 

モリというのはカエリがついていてひきぬこうとすれば余計ダメージを与えることになる 釣り針の先のような形状だ そうじゃないと魚をモリでさした後に抜くときに逃げられてしまう

矢にしてもそうだ ささったら引き抜くのではなく突き通すように抜かなければならない

 

これほど厄介なものを体内に入れてしまえば 病院に搬送されても 助かるかどうかわからないが 少なくとも自分たちで抜いたりしないことだ

 

そんな知識も たぶんないであろう中学生が 遊びや冗談でやってしまったことの重大さはあとになって知ったところで後の祭りだ

 

やはり危険予知や想像力の欠落がひきおこしたことであろう

 

なにが危険でどういう自分の行動がなにに影響を及ぼすのか? モリなんてもちろん人に向かって投げるものではない 水面に直接向かって投げるものであるし その周りに人がいないことがわかってないと投げてはいけないものである

 

兄はかわいそうだったし家族もダメージを被るだろう 弟も一生それを背負っていくのである 

 

モリを使うような危険な遊びはやめたほうがいい一人でならまだしも みんなでわいわいモリを囲んで遊んでいるからこういうことになる

 

使い方にしてもだれかがしっかり安全を教えなくてはこんなものは使わせてはいけない 当然のことだ

 

なんとも悲しい事故が起こったものだ