genbusyoのブログ 

気にになるニュースを鋭く ブったぎります はてな?とおもった方は必見 お気に入り ブックマーク スター付与など かたじけなく賜ります

勝手踏み切り封鎖に住民不満 宇治市

headlines.yahoo.co.jp

 

正規の踏切ではないにもかかわらず、生活道路として利用されてきた、いわゆる“勝手踏切”。京都府宇治市は28日、市内すべての“勝手踏切”を閉鎖した。住民からは不満の声があがっている。

 28日に閉鎖されたのは、宇治市のJR奈良線に5か所ある、いわゆる“勝手踏切”と呼ばれる非正規の踏切。近道などを理由に、地域住民が生活道路として数十年にわたり使ってきた。

 しかし、3年前に横断中の70代女性が電車にはねられるなど、死亡事故が数件発生していることから、市は閉鎖を検討。一方、存続を求める住民約1300人分の署名が提出されていたが、JR奈良線が複線化されることなどに伴う安全対策として、28日、閉鎖のための作業が行われた。

 宇治市では住民に対し、周辺の道路を使い迂回(うかい)するよう求めているが、具体的な代替案がないとして、さらなる住民の反発を招くことになりそうだ。

 

んー命を考えれば かって踏み切りなるものを無くしたほうがいいと思うんだけども 

そもそもどうやってできたのかな? 住民が勝手にフェンスぶちやぶってつくったんじゃなくて JRももともとの住民の自由な通行を妨げるカタチで線路を作ったことが原因では?とおもうんだけども つまりその対処として勝手踏み切りというような状況を どちらからともなく作られてきたということでしょうね

 

ただ規模を考えると高架をかけるとかトンネルを掘るというのは JRにとっても負担がおおきいでしょうし 住民からしても当然無理がありますよね

 

道というのは地役権があって もともと使っていいということで権利がその周辺の住民には認められているとおもうので そのあたりの法的解釈はどうなのかなーと思うわけです

 

時代や安全性の向上によって禁止となるのはいいとおもうんですけどねぇ 線路はさんだ目の前にいくのにも大回りしなくちゃいけないこと考えると 住民からすると許せないのかもですねぇ

 

そうはいっても複線化されることを前提に今回の処置をするのなら 死亡事故ももっともっと起きるとおもうので ガマンしたほうがいいかもしれないですね