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横浜市で男性がしがみついた状態で1.3キロ車走らせた疑い 逮捕

headlines.yahoo.co.jp

 横浜市で、男性がしがみついた状態で車をおよそ1.3キロ走らせ、この男性を殺害しようとしたとして、41歳の男が逮捕されました。

 逮捕されたのは横浜市の塗装業・高野晃一容疑者(41)で、5日午後8時前、車の窓に36歳の会社員の男性がしがみついた状態でおよそ1.3キロ、車を走らせ、この男性を振り落として殺害しようとした疑いが持たれています。

 警察によりますと、高野容疑者の運転する車が横断歩道で男性と接触。男性が警察を呼ぼうとしたところ、高野容疑者が車を急発進させたため、窓にしがみついたということです。男性は両腕に軽いけがをしました。

 高野容疑者は6日、警察に出頭しましたが、殺意を否認していて、「初めて事故を起こし、パニックになり逃げた」と供述しているということです。

 

クルマで人身事故を起こすことは ビックリですよね ただパニックになってはいけません ケガさせていても 死んでいても 呼ぶべきは警察 携帯電話がないのなら近くの人に通報してもらいましょう そして救急車

 

相手の状況を確認して相手のクルマや相手の体を安全なところへ移動します そしてハザードランプをつけます 三角マークをクルマの50メートルほど後ろに置き他のクルマに事故車があるということの注意を促すこともできます  

 

そうしないと二次被害 後ろから来た車に相手や相手のクルマや自分の車や自分の体が事故に遭う確率が増えます

 

自分か近くの人が警察と救急車をよんでいる間に 意思があるか?(呼びかけに応えられるか?名前を言えるか?)確認します 全く反応がないなら 呼吸をしているかどうか確認します そして心臓がうごいているかを確認します

 

心臓が動いていないならば

AEDが近くにあるのであれば誰かにもってきてもらいます AEDは心臓が徐細動

状態(つまりへんな心臓の動き)がある場合のみ 電気を出してショックを与え通常状態に戻すための装置です 練習は必要ありません しかも失敗もありません 使う経験がある人は少ないので AEDを失敗して使うと殺してしまうんじゃないか?と危惧する人がいるとおもいますが今学習してください AEDは普通に生きている人には電気を送らず 死んでいる人にも電気は送らず もちろんそこらへんの机などの物にも電気は送らない設計になっているのです 心臓が通常ではない動き方をしているひとにしか電気を送りません

 

しかもボタンをおせばいきなり電気を送るかということ そんなことはないです 作動に関してはすべて日本語音声で案内が発信されます 耳が通常に聞こえる状態で日本語のわかる人なら安心して使うことができます

 

重要なのはAEDの段取りをしながら 他の人がいれば 倒れた人を安静にして 呼吸をしづらそうな人は服のボタンを外し 仰向けにして 呼吸の確保 つまり通常に仰向けの状態からクビの下に腕を入れると気道を確保できます 呼吸がほっといてもしやすい状況をつくります

 

酸素が肺に取り入れられ 心臓が動いて脳に酸素を送る状態が作れれば 脳にも酸素が行き 助かる確率が増えます

 

呼吸をしていないならマウスツーマウスですが これは鼻をおさえて口から口へ空気をおくりこまないと鼻から抜けて意味がなくなります

 

マウスツーマウスも普段だれもやりなれていないので できれば心臓が動いていないなら心臓マッサージを優先してやります

 

心臓マッサージはおもいっきりやったほうがいいです あばら骨が折れてもいいので心臓マッサージはやったほうがいいぐらい 優先順位が高いものです 恐れたら心臓を動かすことができません AEDがあればコレに頼りましょう 常に呼吸と心臓の脈拍を確認しながら行います

 

AEDの電気が入るときは近くにいたら感電します そうならないように AEDが音声で何秒後に電気を入れるかカウントしてくれます 5秒以内ぐらいになったら1メートルは離れましょう

 

AEDも一撃で心臓が復活するとはかぎらないので何度も繰り返すことがあります 一定時間時間をあけて自動で再発射してくれます 心臓の通常拍動が復活したら電気を流すことはありません なので安全です

 

何度も言いますが AEDは心臓が通常の状態で動いてる人には発射しないようになっています また死んでる人にも発射しません モノでもそうです つまり心臓マッサージが必要になっている人にしか電気を流すことはありません どんなイタズラもできずに事故もおこらず安全なのです 発射時に近くに隣接している人には感電するので1メートルは離れるだけです とにかくAEDは使ったことがない人でも使えるように音声案内してくれて 自分が感電しないように案内の音声をしっかり聞くことができれば だれにも危害を加えることはありません おちついて使いましょう AEDの電源はバッテリーです コンセントにつなぐことはありません 周囲に人がいる場合は救命措置と連絡など手分けしてできますよね

 

ともかく事故した場合1警察救急車の手配2クルマや人の移動安全確保3意思の有無確認4救命措置ということです 警察の取調べや救命がおわったあとで 任意保険会社に連絡をいれて後の解決は任せましょう 

 

 

私は救命措置したことはありませんが事故の経験があり 救命の講習もうけたことがあり こういう知識、イメージトレーニングだけは一応もっていますw

 

そういう人間がたくさんいることがなにかのときに効力を発揮します

 

救命するのは病院の仕事でしょ?って思う人は救える命を見殺しにする人です 脳に酸素が行かなくなると10分で脳死が始まります 蘇生確率は10パーセントにまでさがります つまりそれまでに救命措置を行えるかどうかで大きく生死が決まります 目の前が病院なら何も措置せずに病院にはしっていけばいいでしょうけどw

 

そうではないケースが多いと思うので今回の知識はものすごい価値があるものだとおもいますけどね 

 

ここまでシュミレーションできたらパニくって逃げたりできないはずなんですけどねwなのでここでしっかり事故したときのイメージトレーニングしてくださいね 事故したことのない人でも いつか事故は起こるものです

 

逃げたらひき逃げになるので犯罪となります もちろん逃げ切れる確率は0でしょう 刑事事件になると一ヶ月は拘置所に入れられ 勤め人なら会社をクビになります こういうリスクがあることを考えると逃げる得は全くありません 

 

万一事故で殺してしまっても 故意に殺そうとして事故したのでなければ いきなり拘留されることもないでしょうし 任意保険も払っているなら 遺族への保険金も下りるはずです なのでなにも恐れることはないはずです

 

事故がおきるのが怖いひとは車に乗るな!ということです

 

乗る以上 誰かを殺してしまう可能性を否定できないので 最悪のケースにどう対処するか知っていなくては安心して乗れません 事故った時のシミュレーションをしておいたほうがパニックにならずにすみます

 

とにかくしって欲しいのは逃げると絶対損! 今回の例では当て逃げ後 急発進 被害者が窓につかまってるのに停車しなかった しかもふりおとそうとしたw1.3キロって殺意確定w

 

映画かよ!殺人未遂事件となるわけです 事故はしょうがない 事件は確実におとがめを受けます 逃げるのは損 ケースバイケースでしょうが金額的にはよくわからないですがたぶん100万円以上は確実に損になりますよ 免停ですんでいたものが免許取り消しになったり 新聞にのらなくてよかった事故なのに全国区でとりあげられるとか 裁判費用もかかったり 取調べも一日でよかったものが数週間かかったり 本当にいいことないと思いますね 事故ったらくやしいけど恥ずかしいけど逃げない 逃げたら事件 これは絶対忘れちゃいけないですね 万一事故した相手が当たり屋(自分から当たってきてごねてお金をせしめようとするニセ被害者)でもそうですね 仕方がない たいへんくやしいでしょうがw

 

事故ったら逃げない=鉄則です これが一番得です