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オバマ氏サミット来日の裏で 地球最後の日に使われる飛行機--米軍の「国家空中作戦センター」(NAOC)随行

japan.cnet.com

 

 

世界最後の最悪を想定した国家空中作戦センター」(NAOC)が今回のサミットの来日の裏で日本に飛来していたらしいですね 上のサイトでは内部の写真を見ることができます

 

これは米大統領がアメリカ本土ワシントンにいなくてもアメリカ軍の中枢機能がつめこまれたアメリカ空軍のボーイングE-4B「NAOC(国家空中指揮機)です 広さはバスケットコートほどあり、112人搭乗できるようになっていて 危機的状況に陥ったときは大統領専用機であるエアフォースワンでも対応はできるが さらに上位クラスの指令機能を持ったものであるらしいです アメリカの国家中枢機能、特に大統領、国防長官、国防総省統合参謀本部の業務や権限を、空中において実行するための能力を有します 

 

このE-4Bの使用を想定した最悪の事態が、「全面核戦争」です 他国の先制核攻撃によってワシントンDCが消滅し、大統領以下首脳陣がことごとく死亡してもなお、大統領権限継承順位における最上級者らがこれに搭乗し、米軍を指揮して報復核攻撃を確実に実施します

 

なんと恐ろしくも頼もしくもありますが これが使われたらもう地球最後の日を迎えるといっても間違いないですね 核を持たない日本はこういう空中指令室を持つといったことはされていないと思いますが 危機管理の方法としては まさに世界最先端ですね

アメリカが壊滅状態になっても必ず核の報復を達成する コワいですね その後のことまでは考えてないんでしょうけどね アメリカというのはとりあえず常に核が使えるようにすることで自国の安全保障を担保してきたのです

 

大統領は戦争の開始や核のボタンを押す権限まで与えられています ちょっとあぶない思想を持った大統領が誕生するとまかり間違ってしまえば大変なことになります 日本の首相は一人で戦争はじめようとしてできませんからね。。。国会で審議してどうこうしてたら国会がボガンとヤラレテ全員いなくなったら。。。どうなるんでしょうね。。。 読みが甘いのか実際は国会議員いなくなってもそのあたりの危機管理はできているのか 不安です 日本の思考パターンはいつまでも武士の時代のままで「やあやあ我なるはどこどこの何某というもの~」と時間かけて刀をふりまわしながら口上述べてる間にズドンとやられるという 体面と義理人情 なんとも戦争向きではない民族性といえます ただ危機管理はしっかりやってほしいですね リーダーいないので戦争お休みしますとかいって日本が平和でありつづけるならばもちろんそれはそれでうれしいですが。。。ゆっくり審議してたので原爆落とされましたとかならないように 1秒でも早く決断できるリーダーと リーダーが突然いなくなっても政治がしっかりまわる仕組みが必要ですね