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冨田真由さんの現在の状態と私なりの意見

5月21日(土)に東京都小金井市本町のイベント会場入り口で襲われたアイドルの冨田真由さんの現在の状態について昔からの友人で元ジャニーズの高垣俊也さんがツイッターで明かした。

高垣俊也さんはツイッターで「冨田真由の昔からの友人の者です。先ほど真由のお母さんから連絡があり真由は一番のところは乗り切ったとご連絡がありました。」と意識不明に重体と報道されていた状態から回復したと説明。

 

心肺停止状態ということだったので、心配しておりましたが一命はとりとめたようですね

 

安心いたしました ただこの問題に関してさまざまな意見がありますが

 

よく問題視されているのはAKB48の以前の切りつけ事件などと同様、警備の問題や、ファンの異常性などでしょう

 

こういったファンと会えるアイドル化されるトレンドが形成される芸能界にあって、ショッキングな事件であっただけでなく、これからの対応を心底考えているのがアイドル事務所関係だと思います

 

このほかにもいろいろ意見がありましたが、的確かつ本質ではないかという意見がありました

 

これが「この問題はアイドルとファンの関係ではない」というものでした

 

これは被害者がシンガーソングライターである とか

 

芸能事務所に属さず自分で仕事のマネージメントをしていた 

などというアイドルとはかなり様相が違う環境であった

 

ということも関係しますが

 

※一般人同士でもありうること

 

と考えるのがこのケースのケーススタディとして良いように思います

 

仮に接客業でお店にいるウェイトレスとお客であったとしてもこのような事件が発生する可能性があるわけです 

 

つまり今回の根本的な原因は警備体制うんぬん、ファンのモラルどうこう

 

といった特殊なケースではなく もっと一般市民に近い事柄だと思われるのです

 

また今回は被害者の親が犯人の住む京都府右京区警察に事前に相談していたことからも十分 当人周囲では事件を予測されていました

 

ではこれから 一般市民が自らの身の危険を予知したときの対処や心構えについて述べたいと思います

 

1.警察は事後になって動くのであてにならない

もちろん相談はいいですが、相談したら安心してしまいがちで、まず役に立たないと考えたほうがいいでしょう 戦うのは自分です

 

2.なにかおこってから警察を呼んでも無駄なので武器を携帯する

警察で相談の時、合法的な武器とそれにかわるようなものを教えてもらう

犯人は折りたたみナイフを携行していましたが、持ち歩くこと事体は合法です

ただ今回のように人の殺傷に使われると犯罪になります

たとえばねじを回すドライバーは武器ではなく道具なので護身用に持つのは合法です もち手もしっかりしてます これでも使い方次第で大怪我しますよね。。。きっと

 

 

3.私有地に不法侵入であれば場合によって危害を加えても正当防衛が認められ 罪には問われません

 

この事前の自分で戦う心構えと地形把握、武器携行を連動できればなされるがままのメッタ刺しは避けられたかもしれません

 

しかし今回のケースはライブハウスの前でまちぶせされたので、確実に防げたかどうか微妙です 遠めに警戒して怪しいのがいれば、ライブハウスのスタッフに連絡するなど相当な努力をしないと難しいでしょう

 

 

ツイッターをブロックしていた

 

このことからも冨田さんが異常性を感じ取っていたのよくわかります

 

実際巷にあふれている犯人のカキコミをみればよくよく異常性がわかります

 

アイドルの事務所ではファンからの高級なプレゼントは事務所の名前で送り返されるようですね 冨田さんはすべて自分で行っており、時計と本を送り返しました

 

犯人は逆上して時計を叩き壊して それをツイッターで冨田さんに知らせています

 

悲しいことに、送ったプレゼントも送り返され、カキコミはブロックされるとなって、いよいよ逆上して刺すしかない心理に傾倒していく過程が想像できてしまいます

 

すべてを自分で音楽プロデュースしなければならない上に防犯、ファン対応、想像しただけで無理があります 

 

冨田さんには早く回復されることを願うばかりです

 

追記2016-5-25

 

冨田さんは武蔵野署にツイッターカキコミなど客観的な資料を持ち込んで

事前に相談を持ちかけていたが、ストーカー相談窓口案件として取り扱っていなかったことが判明

 

 冨田さんは事件前の5月9日に武蔵野署を訪れ、岩埼友宏容疑者(27)=殺人未遂容疑などで送検=の名前を挙げ、「ツイッターの書き込みをやめさせてほしい」と相談。その後、署は冨田さんから東京都小金井市内のライブイベントに出演することを聞き 冨田さんから通報があれば名前や住所が分かるよう携帯番号を「犯罪被害防止等即時対応システム」に登録していた 事件当時「助けて」と緊急連絡をしていたにもかかわらず、本来の手順を誤り警察官は携帯電話ではなく現場ではなく2キロ離れた自宅に向かっていた

 

こうなると警察がどれだけ被害者に頼りにされていて、警察がどれだけ頼りないかが浮き彫りになっています どこでもいいから助けに行くようなダメな仕事しかできないなんて、、、

 

ただの税金の無駄づかいといわれても仕方ありません