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置き去り後1週間生き延びた少年その不幸中のラッキーとは?

同病院によると、田野岡君は軽い脱水症状があり、両腕と足に軽いすり傷があった。
 道警によると、田野岡君は演習場内の小屋に入り、備え付けのマットレスにくるまり過ごしていたとみられる。発見時、食べ物は持っておらず、服装は行方不明時と同じで、あまり汚れていなかった。田野岡君は「土曜(5月28日)の夜に歩いて小屋にたどり着いた。水は飲んでいた」と説明しているという。
 発見場所の小屋は、行方不明になった七飯町の山林から北東方向に直線で6キロ、道路沿いに歩いて約10キロの地点。
 陸上自衛隊第11旅団によると、小屋はD型の木造平屋。普段はミーティングや宿泊用に使い、机やマットレスを備えていた。水道が引き込まれ、小屋の外で利用できる状態だった。
 2カ所ある出入り口の内、1カ所の鍵が開いており、田野岡君はそこから入ったとみられる。5月30日に隊員が演習場を点検したが、その時は発見できなかったという。
 田野岡君が行方不明になったと、父親(44)から函館中央署に通報があったのは28日午後5時50分ごろ。この日、家族でドライブに行った公園で田野岡君が人や車に向けて石を投げたために、同日午後5時ごろ、両親が「しつけ」として車から降ろし、車で500メートル進んで5分後に戻った時には、田野岡君の姿はなかったという。
 捜索には道警と消防、陸上自衛隊など6日間に延べ900人以上が投入されたが発見できず、2日に合同捜索本部を解散し、態勢は縮小されていた。

 

なにはともあれ無事が確認できてよかったですね すでに合同捜索本部を昨日の2日に解散したということは 現場での組織的な捜索は終わりということ つまりこれ以上探しても無駄と判断されていた事件です いきなり急転直下のビッグニュースは日本だけでなく世界中で報道されています 元警察の専門家などもこれから親の供述の不確定を突いて取り調べをして 別方向での捜査が開始されようとしていたはずです 

 

今回のラッキーは見つかった演習場の施設に水道があり水があったこと 建物施設で風雨を防げたことです 発見時は立って自力で歩けたことから 体力の消耗が低減されていたことがわかります 食料はなくとも水だけあれば一週間は生きれるということが実証されましたね この施設にはいるためには子供がやっと通り抜けれる柵をくぐって施設内に進入できたこと 施設の鍵が二つのドアのうち一つが開いていたことなど 偶然のラッキーが重なりました